みなさんこんにちは。
当ホームページを見てくださってありがとうございます。
いちえもんです。
今回は私が自身で行っているプロジェクトのご紹介をいたします。
※あくまで一例です
離島不動産活性化プロジェクト オペレーションRE・RI
離島の現状 -プロジェクトを立ち上げるまで-
以前の投稿でお話した通り、離島の人口は減り続けています。
もちろんそれに伴い、空き家が増え続けています。
私はもともと建築・不動産業に従事していたこともあり、田舎の空き家が増えていることに関しては情報としては把握していました。
しかし、私の商売の都合上、どうしても都心もしくはその近郊のエリアでの取引が多かったのです。
そのような中、私が以前よりお付き合いがあった不動産オーナー様より「離島移住」の相談がありました。
その相談の中で、離島へ移住することには多くの問題があることを知りました。
特に、「居住」に関しては購入あるいは借りるとしても、かなりハードルが高いと思いました。
専門家が考えてもハードルが高い、離島の「不動産売買」
一般的に空き家となった家は、放置しておくと風化し崩れ落ちたり、動物が住み着いたり、あるいは火災等の事故リスクがあったり、非常にリスク高の物件になってしまうのですが、特に離島ではそれが顕著に表れます。
そのようになった空き家は、壊して土地として売るにも、リフォームするにも、高額なお金がかかってしまいます。
結果として、売る側は不動産を売却したくても金額が低いので手も入れられず、
もちろん相続が発生しますが、そもそも価値が低いということで、相続人たちも興味を示さず、そのうち所有して
いる人がわからなくなり、管理されなくなり、その不動産は忘れ去られたようになってしまいます。
そのようになった不動産が離島には多く存在しているため、離島に移住したい人が購入あるいは賃借したいと
思っても、購入しようと思う不動産には結構な費用が掛かるため敬遠します。
また、そもそも購入しようにも誰に相談すればいいのかがわからず、結果的にあきらめてしまう。
移住をあきらめる方々はこのパターンが多いように感じます。
じゃあどうする? -ICHI EMONは考える-
前提として言い忘れていましたが、私は長崎県の「壱岐島」という離島出身です。
なので、離島が抱える問題に関しては、とても身近でセンシティブに考えます。
実は、行政機関はとうの昔からこの問題に気付いていたので、多くの移住支援策を考え、実行しています。
例えば壱岐市でいうと、移住するために不動産を購入する人には最大100万円の補助があったり、賃借する人には家賃補助があったり、あるいは事業をしたい人には最大1,200万円の補助金があったりと、結構補助金は充実しています。
しかし、そもそも移住したい人はこの補助金などの存在を知らないことが多いです。
これは偏に行政の発信力が弱いからであると私は思います。
離島不動産活性化プロジェクト「オペレーションRE・RI」
そこで私が立ち上げたプロジェクト「オペレーションRE/RI(リ・リー)」の紹介です。
離島(Remote Island)の活用されていない不動産(Real Estate)をリビルド(Rebuild)して再利用(Reuse)しようというプロジェクトです。
詳しい内容は下記リンクで説明しますが、
売りたい人(貸したい人)もいて、買いたい人(借りたい人)もいるのであれば、専門家である私たちがプロジェクトとして発信・広報し、移住者を増やして離島を盛り上げよう!
そういう思いで立ち上げたプロジェクトです。
まだ一緒にやる仲間も少ないですが、これから移住者という仲間を増やし、離島を活性化させるために
私が一番得意な「不動産(居住スペース)」を切り口にしたプロジェクトです。
ご興味がある方はぜひ下のリンクをクリックしてください。