離島が今、アツい! ー事業するなら検討の価値あり!ー
皆さんこんにちは。
いちえもんです。
今回は、私が取り組んでいるプロジェクトのご紹介をさせていただきます。
国境離島 ―長崎県 壱岐の島―
日本は島国なので国境離島という離島が存在します。
実は、この「国境離島」とされる島々は今、とても重要な存在になっています。
その中の一つに長崎県の「壱岐島」も該当します。
壱岐島は玄界灘にある離島です。
晴れの日は対馬、ひいては朝鮮半島(大韓民国)を見ることができます。
自然豊かな島で、玄界灘で獲れる海産物をはじめ、「壱岐牛」というブランド牛や農作物にも恵まれています。
また、麦焼酎発祥の地ということで酒蔵も多く、お酒が好きな方にはとても魅力的です。
観光では「猿岩」「鬼の足跡」などの名勝や、日本の渚100選に選ばれた「筒城浜」、大陸との交易を知ることができる「一支国博物館」等があり、とても楽しめます。
さらに近年ではパワースポットとして有名で、壱岐のモンサンミッシェルといわれる「小島神社」、多くの石猿がズラリ並ぶ「男嶽神社」、さらに壱岐の総鎮守「住吉神社」等、島内に150社以上の神社が存在する島です。
このような観点から壱岐島は漁業・農業等の一次産業、観光等の第三次産業が強みの離島であると思います。
離島の現状の課題と、これから
私の出身地は福岡県福岡市ですが、実は壱岐に高校の3年間だけ住んでいたことがあります。
私が居住していた頃の人口は3万4,000に程度でしたが、現在では2万4,000人程度まで人口減少が進み、離島の過疎化問題に直面している島でもあります。
過疎化は進んでいますが、近年ではこの「国境離島」とされる島々は重要視されています。
理由は、近年隣国諸国が日本の領海もしくは排他的経済水域を侵犯する事が増え、日本の国境というものが脅かされているからです。
日本の国防の観点から、もしくは日本の国益の観点からみても国境離島はとても重要な役割を果たしています。
このまま人口減少が進み、人が離島を離れることは日本の安全保障、ひいては国益を損なうことに繋がります。
そこで日本の行政府が国益につながるよう離島から人が流出しないように、もしくは離島に人を流入させ、経済活動を活性化させる為に補助金施策を行っています。
また、事業者に対して新規参入もしくは事業拡大につながるよう補助金施策を活用できるようにしています。それの中の一つが「特定有人国境離島地域社会維持推進交付金」です。
雇用機会拡充事業を活用しよう!
離島で事業を始めるなら補助金の活用は必須です。
なんと、補助金が最大1,200万円(4分の3)を使うことができます。
詳しくはこちらのリンクをご参照ください。
雇用機会拡充事業 | 長崎県 (pref.nagasaki.jp)
活用できるものは活用し、離島での拡大事業、もしくは新規創業をしてみませんか?
また、壱岐で行う場合はぜひ一度ご相談ください!
いちえもんPRODUCE 離島不動産活性化プロジェクト
オペレーションRE・RI
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